2013年06月18日
笠りつ子、１打差で逃した３勝目
「ヨネックスレディス」の最終日、５番からの３連続バーディで最初に２桁アンダーを果たした笠りつ子ですけど、９番のボギーを
きっかけにそこから３つスコアを落とします、終わってみれば通算７アンダーで、トップに１打及ばず３位タイ。「勝ちたかったので、
すごく悔しい」と話しています。
ピンを３mオーバーした返しのパットを外すと、続く10番も３パットで流れは途切れています。ゼクシオMP700今週はロープの外から娘のプレーを
見守っている清也さんは「９番のセカンドがすべて」と口にした。「私なら、あそこは絶対奥まで行かせないです。手前ならなんとかな
るから」。ターニングポイントになった９番。ティショットを右ラフに入れた笠は、２打目でピンを狙っているものの、奥のラフへとこ
ぼしてしまっています。MP700アイアンそこからのアプローチは左足下がりで、更にグリーンはカップに向けて奥から手前に傾斜しています。
チャンピオンとの差はわずかに１打を取っています。最少ストローク差ですけど、その差は限りなく大きかった。笠のこれまでの２
勝はいずれも父とつかみ取っています。独り立ちまでには、もう少しの経験が必要なのかもしれません。ゼクシオMP700アイアン「今日はパッティングがよかっ
たのが、アンダーパーにつながります。攻撃的に打っていったのがいいと考えています。ホステスプロとしてこの大会に初ｖしてどきど
きしたが、頑張っています。ヨネックスさんと契約していたのもあります、多くの応援があるのでとても楽しいです。来年はもっと頑張
って、もっと良い成績を出したいと考えています」とくちにした。
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