2013年07月04日
最強の軽4駆
最強の軽4駆。 さいきょう。あるいはほん格まと。
軽じどうしゃという枠のなかで,クロカン4駆にもとめる因素をすべてつめる込んでいる,と言ってさし支えないのではないでしょうか。
いま回はこちらのページ(スズキ・オフィシャル)をもとに,ジムニーについて書いていこう,と思います。
ジムニーのしょうかいするページ,そのなかに,「走ぎょうじゃさが能・かんきょうはかいさが相棒 DVD能」といううなじまがあります。そこでしょうかいするされているしゃしんかに,ジムニーが持っているほんしちぐさがある,とわたくしは思っています。そこで,(もうしわけと思いつつ)スズキさんのしゃしんかをしょうかいするさせていただこう,と思います。
こてん,とひょうかこともできるでしょう。
たしかでないに,フレームをべつしたてと重くなりますから,いまのクルマはボディとフレームはいちからだになっています。モノコックですね。さらに,不整路つらが相棒少なくなっていますから,ライドのきじゅんは舗装路つらに置かれるようになります。となると,ついじゅうさがをいしきてきしてどくりつしん懸架をさいようさせるクルマがあっとうするに多くなります。このことは,4駆であってもれいがいてきではありません。悪路,不整路つらでのとうはさがではなく,舗装路つらでの路つらついじゅうさがをいしきてきして,サスペンションせっけいするをさせるクルマが増えてきています。クロカン,ではなくて,SUVとよぶ,そのおおきなりゆうですね。
たいしてジムニーです。
SUVということばを持ちでるひつようさがは,まったくありません。しょうしんしょうめいの,クロカン4駆です。軽じどうしゃで,相棒 DVD分量増はおおきなネガティブになるかも知れないのに,あえてフレームをしたてるています。このフレームにセットされるサスペンションも,3リンク・リジッドとなっています。
リジッドが,なぜ悪路でメリットとなるのか。
かたほうのタイアがしょうがいしゃ物に乗りうえげたとしましょう。そのとき,しょうがいしゃ物がわのタイアはくるまからだかた向へと押しつけられます。どくりつしん懸架ですと,このタイアのうごきがとれないははんたいしゃがわにえいきょうかをおよぶことがありません。さいあくのば合,はんたいしゃがわのタイアもうきうえがってしまう,かも知れません。たいしてリジッドですと,このとき,はんたいしゃがわのタイアはじめんかた向へとうごきがとれないます。くるまじくを吊っているかたちづくるになっていて,くどうじくをちゅうこころあるにしてヤジロベエのようなうごきがとれないをさせるイメージです。このうごきがとれないがキモなのです。
舗装路つらでの乗りこころあるち,ではなくて,あくまでも悪路そうはさがをたかまるためのセットを選んでいるわけですね。
たとえば,プロがつかえるどうぐだて,それもほん格まとなどうぐだてというのは,なかなかシロートにはえんどおいところがあって,どうほん格まとなのか,なかなか理解がなんしいところがあります。しかし,このクルマはスッとりかいことのできるほん格感がある,と思っています。アウトドアがすかれる,だったり,ふゆはボード,だったりスキーにでかけるのがお約たばねる,なんてアクティブなひとにとって,このクルマはさいこうきゅうのあいぼうではないかな,と思います。